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名刺の出し方・受け取り方
日本は名刺社会と言われ、名刺がないと仕事ができないとまでいわれています。その是非はともかく、名刺の役割は自分かどこの会社のどの部署に勤めている誰なのかを、相手に速やかに認識してもらうことにあります。また、その入自身を表わす役割も待っているので、基本的なマナーを心得て、スマートな名刺交換を心がけましょう。
名刺交換は立った姿勢で、訪問先では必ず相手よりも先に出す。
相手が読める向きにして差し出しながら、自分の会社名と名前をはっきりと名乗る。
相手の名刺を受け取るときは両手で。軽く片方の手を添えるようにして受け取るといい
受け取ったら目を通し、相手の会社名や部署名、名前などをきちんと確認する。
受け取った名刺は名刺入れに丁寧にしまうか、テーブルの上に置いておく。複数の人と名刺交換したときはテーブルに置き、必要に応じて目で名前を確認する。
目の前で、相手の名刺を手でもてあそぶようなことは絶対にしてはいけない。
名刺を受け取ったら、その日のうちに日付や場所、用件、相手の特徴などを名刺に書き入れ、日付順あるいは五十音順に整理しておく。
汚れた名刺、折れた名刺は相手に失礼。名刺を切らしたなどというのも論外。相手に会う前に必ず名刺入れを確認し、きれいな名刺を常に10枚以上は待つように留意する。
名刺交換の作法
名刺は必ず専用の名刺入れに入れておくこと。定期入れなどとの兼用は厳禁。内ポケットやバッグからすぐに取り出せるようにしておくこともポイント
①名刺は目下の者が先に渡すのが原則。訪問時などは訪問者の方が先に渡す
②複数と名刺交換する場合は、役職が上の人から順に名刺交換をする
③相手の名刺を扱うときには、その名刺が相手の分身だというくらいの心遣いが必要。名刺を折り曲げたり、テーブルの下に落としたまま気がつかないなどというのはもってのほか
「はじめまして、○○社の××と申します」
立ち上がり、相手の正面まで近寄り、相手が見やすいように名刺を正面に向け、名前が隠れない位置を右手で持ち、左手を添える。社名・氏名を名乗りながら、胸から相手の胸へ名刺を差し出す。名刺入れをお盆がわりにして差し出す場合もある
「申し遅れました」
相手が先に名刺を出した場合は、あわてずに受け取り、一言添えて自分の名刺を速やかに差し出す。
「頂戴いたします」
両手で、左手に右手を添えて受け取る
「失礼ですが、とのようにお読みすればよろしいのでしょうか」
名前が聞き取りにくい、もしくは読み方がわからないときには、その場で確認する
CASE1
いただいた名刺は、面談の間テーブルの上に置くなどして、顔と名前を覚えるようにする。名刺入れの上にいただいた名刺を置くと、より丁寧な印象になる
CASE2
名刺をいただいたまま立ち話をするような場合には、名刺を胸から下に下げないようにする。下へ下げると、つい名刺をもてあそぶようになるため
CASE3
最後に頃合いをみて、丁寧に名刺入れにしまう
①あらかじめ、相手の人数分の名刺を用意し、名刺入れの内側にはさんでおく
②自分の名刺を右手で差し出しながら、左手の名刺入れで、相手の差し出す名刺を受け取る
③いただいた名刺は、名刺入れの下で重ねて持つ
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