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上司の誘いを断わる場合

上司の誘いを断わる場合

新人社員はもちろんですが、入社2、3年の若手社員でも、上司から突然に飲食の誘いを受けた場含、その対応にはけっこう悩むものです。

その穀たるものは、デートも含めて先約加人っている場合です。先約を優先するか、上司の誘いを受けるかの二者択一の選択を迫られたとき、「まことに申し訳ありませんが、今日は用事加人っておりますので、次の機会によろしくお願いします」と簡単に断われないのが会社人間のつらいところです。

古いタイプの人間ならまだしも、自分の生活時間を大事にし、アフターファイブも自分の裁量で行勤している若手の社会人にはそんな心配はないと思いきや、昨今の景況を十分に理解しているせいか、上司の誘いに乗る傾向にあるようです。ただ、その場合でも上司が納得しやすい理由を用意することです。

つまり、上司のせっかくの誘いを断わるだけの理由づけをすることで、相手の気持ちをやわらげる配慮というマナーの実践です。たとえば、「親戚の者が今晩上京しますので」といったように、今晩だけはどうしても駄目であるという理由をつくって説明することです。

ただ、あとでバレないための努力を十二分にすることは言うまでもありません

上司の誘いを受ける場合

上司の誘いを受ける場合

上司の誘いを受けるときは、まず笑顔で「喜んでお供をさせていただきます」と元気に返事をしましょう。誘ったほうも明るく二つ返事で応答されれば悪い気はしないし、気分も乗るというものです。

飲食に上司が誘ってくれるということは、それだけあなたを好意的に見てくれていると考えてもいいでしょう。上司も人間ですから、仕事以外のプライベートの時間を割いて飲食に誘うということは、それだけあなたに心を開いてくれている証拠でもあります。

それに対しては長幼の序をわきまえて胸襟を開きたいものです。つまり、酒の上だといっても上司と部下の立場をわきまえ、上司の話を聞くことが大切です。たとえ仕事以外の話であっても、すべて自分の栄養になるものと考えて前向きに聞く姿勢をとります。

もちろん話題のすべてが拝聴に値するものばかりではなくとも、誘ってくれている行為に対しては感謝の念を忘れてはいけません。そして、別れ際には「今晩はごちそうになりまして、本当にありがとうございました」と明るく、はっきりと言うことも忘れないようにしましょう。

翌日は出社したら、まず上司の席まで出向き、「昨晩は楽しい時間をつくっていただきましてありがとうございました」と丁重にお礼を言うことも大事なマナーの一つです。

上司の誘いを受けた後

上司の誘いを受けた後

ただ、周りの人がいる前で前夜のお礼をいうのは、あくまでもプライベートなことですから避けるべきでしょう。二人の飲食が単なる交歓であったとしても、第三者から見れば、いったいそこで何を話したのだろうかと、妙な勘繰りを起こされかねません。

誰にもはばかることのない飲食であっても、会社という組織の中にあってはこのようなことに十分配慮することが社会人のマナーというものです。人間には、どうしても好き嫌いがあるし、まして組織内に派閥的なものが存在するような場合はなおさらです。そこまで配慮することができるようになれば、もう完全に大人のマナーを習得したと言ってもいいでしょう。

そして、飲食をした次の目は絶対に遅刻をしてはいけません。つい楽しく深酒をし、二目酔いで起きるのが辛くても、シャワーを浴びて心身をシャキッとさせ、元気よく出社することが組織人としてのマナーです。そうすることの積み重ねが信頼を増し、周りからも頼りにされる人間と評価されていくわけです。

また、特定の上司から何回となくご馳走になっている場合、いつも上司に勘定を任せるのも考えものです。5~6回に一度くらいは「自分にも払わせてください」といった言葉をかけるべきでしょう。上司が「いいから」と断わっても、言葉として添えるべきですし、実際にそれに対処できるだけのお金は持っておくようにしたいものです。

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