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テーブルマナーの基本
テーブルマナーといっても会社や学校で教わることは少ないと思います。両親に教わったり見て覚えるのが殆どだと思いますが社会人になると取引先の方や同僚など食事に行く機会が増えてくると思いますのでマスターしておきましょう。接待をしたり会食の招待を受け宴席に臨むときは、テーブルマナーを身につけていることで心に余裕が生まれ、料理や会話、その場の雰囲気を楽しむことができるものです。食事のマナーというと形ばかりに神経を遣ってしまいがちですが、それ以上に大切なことは周りの人を不愉快な気分にさせないことです。以下にあげる事は常識なことだとは思いますが再確認しておきましょう。
①食事の前には手洗いに行っておき、そのために何度も中座することがないようにしておきます。
②会話を楽しみながらの食事が大事ですが、口の中に物を入れたまましゃべらないように。
③スープや汁物をすすったり、食べ物をかむときに大きな音を立てない。また、食器の音も立てないように注意します。
④食事中の姿勢は正しく。ひじをテーブルに乗せたり、足を組んだりしない。
⑤黙々と食べることに専念せず、周りの人と話をしながら、食べる速度も合わせます。
食事中のタバコは控えます。コーヒーやお茶など最後の飲み物が出たところで、ひとこと断わって吸うか、部屋の外に出て吸うようにします。
お箸のマナー
和食の席で最も気をつけたいことは箸のマナーです。食事中に次のような箸の運び方をすることは見苦しいので、絶対にしないように注意しましょう。
迷い箸・・・何を食べようか迷って、箸をあちこちに動かすこと
移り箸・・・一度料理に箸をつけて、やめてほかの料理を取ること
探り箸・・・箸で器の中身を忙しくかき混ぜる
ねぶり箸・・・箸をなめる
刺し箸・・・食べ物を箸に突き刺す
寄せ箸・・・箸で器を寄せる
箸は使い終えたら、箸置きに載せておくか、箸袋に入れて袋の先を少し折っておくのがマナーです。また、汁物や煮物などのふた物は初めにすべてふたをとり、食べ終わったら戻しておきます。ふたをひっくり返して器に戻すのは間違いです。
懐紙は西洋料理のナプキンにあたるもの。口元の汚れを拭き取るなど、いろいろに使えるので、ぜひ持参しましょう。なければテイッシュでも構いません。
ナイフとフォークの使い方
洋食のフルコースでは、すでにテーブルの上にナイフやフォークがセッティングされています。ナイフとフォークは外側から順番に、デザート用のフォークなどは上から順に使うのが基本的なマナーです。
一般にナイフを右手に、フォークを左手に持って料理をいただきますが、その点はあまり堅苦しく考えず、食べる前に肉などを切って、お皿の奥にナイフを置き、フォークを右手に持ち替えて食べても失礼にはなりません。
食事の途中でナイフとフォークを置くときは、八の字型にし、一品ごと食べ終えたらナイフの刃先を下に、フォークを下向きにして、斜めにそろえてお皿に置いておきます。

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