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パーティへの出席
社会人になると、仕事関係のパーティに出席する機会も生じてきます。こんな場面でも周囲の人に心遣いができるよう、マナーを身につけたいものです。
服装は、特別に指示がなければスーツやワンピースにします。イブニングドレス等の正装は大げさになります。
スーツなどの普通の服装で出席する場合は、アクセサリーやスカーフをプラスします。靴はヒールのあるもの、バッグは小型のタイプのものにするといいでしょう。
また、メイクや髪形、アクセサリーはいつもより派手目にしたほうがいいものの、あくまで華美になりすぎない程度にします。
立食パーティに招待されたら、お料理を楽しむのがマナーです。1回にお皿に盛るのは2、3品にして、食べるときは他の人の邪魔にならないよう移動しましょう。皿は左手の親指と人差し指ではさみ、残りの指でグラスを支えます。フォークや箸は中指と皿の間にはさむといいでしょう。
パーティは社会人にとってネットワークを広げる絶好の機会となります。初対面の人とも会話ができるように、ある程度の話題を用意しておくことが肝心です。「はじめまして。お名刺交換させていただいてもよろしいですか」と一声かけて名刺交換等もして、多くの人とコミュニケーションをとるように心がけましょう。
招待されたパーティは、他の人がスピーチをしているときを除き、都合によって途中で帰っても構いません。帰るときは、主催者側の人に帰る旨とお礼を伝え、会場を後にします。また、後日、電話やハガキでお礼を伝えると丁寧でしょう。
自社の創立○周年祝いや新社屋披露パーティ、お客さまをお招きしての接待会など、あなたが招待側(ホスト、ホステス)になるケースも想定できます。事前に食事を軽くとっておき、パーティの際には形だけ料理に手をつける程度にとどめておきます。お料理は招待側が食べるものではなく、お客さまにすすめるものだという考え方だからです。また、飲み物、アルコールは控えます。
顔見知りの人を見かけたら、出席いただいたお礼とあいさつをします。お客さまから離れるときは、お尻を見せないように、相手に正面を向けたまま1歩後退します。顔見知りのお客さまが帰るときは、タクシーやお土産の乎配をしましょう。
テーブルマナーの基本
テーブルマナーといっても会社や学校で教わることは少ないと思います。両親に教わったり見て覚えるのが殆どだと思いますが社会人になると取引先の方や同僚など食事に行く機会が増えてくると思いますのでマスターしておきましょう。接待をしたり会食の招待を受け宴席に臨むときは、テーブルマナーを身につけていることで心に余裕が生まれ、料理や会話、その場の雰囲気を楽しむことができるものです。食事のマナーというと形ばかりに神経を遣ってしまいがちですが、それ以上に大切なことは周りの人を不愉快な気分にさせないことです。以下にあげる事は常識なことだとは思いますが再確認しておきましょう。
①食事の前には手洗いに行っておき、そのために何度も中座することがないようにしておきます。
②会話を楽しみながらの食事が大事ですが、口の中に物を入れたまましゃべらないように。
③スープや汁物をすすったり、食べ物をかむときに大きな音を立てない。また、食器の音も立てないように注意します。
④食事中の姿勢は正しく。ひじをテーブルに乗せたり、足を組んだりしない。
⑤黙々と食べることに専念せず、周りの人と話をしながら、食べる速度も合わせます。
食事中のタバコは控えます。コーヒーやお茶など最後の飲み物が出たところで、ひとこと断わって吸うか、部屋の外に出て吸うようにします。
お箸のマナー
和食の席で最も気をつけたいことは箸のマナーです。食事中に次のような箸の運び方をすることは見苦しいので、絶対にしないように注意しましょう。
迷い箸・・・何を食べようか迷って、箸をあちこちに動かすこと
移り箸・・・一度料理に箸をつけて、やめてほかの料理を取ること
探り箸・・・箸で器の中身を忙しくかき混ぜる
ねぶり箸・・・箸をなめる
刺し箸・・・食べ物を箸に突き刺す
寄せ箸・・・箸で器を寄せる
箸は使い終えたら、箸置きに載せておくか、箸袋に入れて袋の先を少し折っておくのがマナーです。また、汁物や煮物などのふた物は初めにすべてふたをとり、食べ終わったら戻しておきます。ふたをひっくり返して器に戻すのは間違いです。
懐紙は西洋料理のナプキンにあたるもの。口元の汚れを拭き取るなど、いろいろに使えるので、ぜひ持参しましょう。なければテイッシュでも構いません。
ナイフとフォークの使い方
洋食のフルコースでは、すでにテーブルの上にナイフやフォークがセッティングされています。ナイフとフォークは外側から順番に、デザート用のフォークなどは上から順に使うのが基本的なマナーです。
一般にナイフを右手に、フォークを左手に持って料理をいただきますが、その点はあまり堅苦しく考えず、食べる前に肉などを切って、お皿の奥にナイフを置き、フォークを右手に持ち替えて食べても失礼にはなりません。
食事の途中でナイフとフォークを置くときは、八の字型にし、一品ごと食べ終えたらナイフの刃先を下に、フォークを下向きにして、斜めにそろえてお皿に置いておきます。

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